ねいろ【音色】 同じ高さ・同じ強さの音であっても,楽器(がっき)がちがえば音もちがって感じる。このような音の特徴(とくちょう)を音色(ねいろ)という。音色(ねいろ)のちがいがおこるのは,その音にふくまれている波の振動(しんどう)数と強さが,発音体によっていろいろとちがうからで,音の波形は,それぞれの発音体によって特徴(とくちょう)のある形をしている。◇「おんしょく」ともいう。コーチオシロスコープで波形を見ることができる。