ねつききゅう【熱気球】 紙や布(ぬの)で大きな風船をつくり,塗料(とりょう)などで気密(きみつ)にして,それにつるしたゴンドラに燃料(ねんりょう)を燃(も)やす装置(そうち)や人を乗せ,燃焼(ねんしょう)気体を風船に入れるようにした気球。風船中の気体があたたかくまわりの空気より密度(みつど)が小さいと,気球は空気中にうかび上がる。これが熱(ねつ)気球である。