のうか【農家】 農業にたずさわっている家。自給的(じきゅうてき)農家と販売(はんばい)農家に分けられ,販売(はんばい)農家は専業(せんぎょう)農家(農業だけで生活をささえている農家)と兼業(けんぎょう)農家(農業以外(いがい)の仕事もして生活をささえている農家)に分けられる。わが国で農家数が最(もっと)も多かったのは,1950(昭和25)年の618万戸。コーチ 以後(いご),毎年減少(げんしょう)しつづけており,兼業(けんぎょう)化率(りつ)も80%以上に達(たっ)している。2005(平成(へいせい)17)年現在(げんざい)の農家数は284万8000戸。