ハタネズミ 低地(ていち)から高山帯(たい)まで広くみられるネズミ。しばしば大発生して,農林業に被害(ひがい)をおよぼすこともある。夜行性(せい)で,えさはおもにサツマイモやゴボウ・ニンジン・ダイコンなど野菜(やさい)の根茎(こんけい)を食べる。食物は秋に地下のトンネルに貯食(ちょしょく)する。体長11cm。分布(ぶんぷ):本州・九州・佐渡(さど)・能登(のと)島。(哺乳類(ほにゅうるい) ネズミ目 ネズミ科)