*はたもと【旗本】 江戸(えど)時代,石高(こくだか)が1万石以下(ごくいか)の領地(りょうち)をあたえられた将軍(しょうぐん)直属(ちょくぞく)の家臣(かしん)。将軍(しょうぐん)に直接(ちょくせつ)お目通りできる御目見以上(おめみえいじょう)の者をいい,享保(きょうほう)年間(1716〜1736年)ごろ約(やく)5200人を数えた。コーチ 御目見以下(おめみえいか)の者を御家人(ごけにん)といい,両者をあわせて直参(じきさん)と称(しょう)した。