はちろうがた【八郎潟】 秋田(あきた)県北西部の湖。かつては琵琶(びわ)湖に次ぐ日本第2の湖(面積(めんせき)219km2)であったが,干拓(かんたく)により,現在(げんざい)は約(やく)9分の1(27.7km2)が,かんがい用水調整池としてのこっているだけ。1964(昭和39)年,中央干拓(かんたく)地に大潟(おおがた)村が誕生(たんじょう)し,日本の新しいモデル農村として,機械(きかい)化の進んだ米作地域(ちいき)となった。コーチ 米の生産(せいさん)調整の影響(えいきょう)を受け,現在(げんざい)は畑作もとりいれた複合経営(ふくごうけいえい)が行われている。⇒大潟村(おおがたむら)