ハマベハサミムシ ごみためや,川原・海岸などの石の下にふつうに見られる羽のない昆虫(こんちゅう)。成虫(せいちゅう)のめすは卵(たまご)を保護(ほご)するが,ふ化した幼虫(ようちゅう)は親の体を食べてから巣(す)だつ。不完全変態(ふかんぜんへんたい)をする。体長(たいちょう):18〜36mm。見(み)られる時期(じき):1年中(ねんじゅう)。分布(ぶんぷ):本州(ほんしゅう)(関東地方(かんとうちほう))。(昆虫類(こんちゅうるい) ガロアムシ目(もく) マルムネハサミムシ科(か))