*ひがしインドがいしゃ【東インド会社】 17〜19世紀(せいき)にヨーロッパの国で,政府(せいふ)がアジアとの貿易(ぼうえき)の独占(どくせん)や植民(しょくみん)地経営(けいえい)のため設立(せつりつ)した企業(きぎょう)。重商主義(しゅぎ)政策(せいさく)のもとに1600年(イギリス),1602年(オランダ),1604年(フランス)と設立(せつりつ)された。インドやジャワ島(インドネシア)に拠点(きょてん)をつくり,商品の入手をめぐってたがいに競争(きょうそう)し,強力な武器(ぶき)で現地(げんち)の政治(せいじ)に介入(かいにゅう),植民地(しょくみんち)化をすすめた。