ふじんさんせいけんうんどう【婦人参政権運動】 男性(だんせい)と同等の政治的権利(せいじてきけんり)を要求(ようきゅう)する女性(じょせい)の運動。日本では,大正時代の終わりごろからおこされ,第二次世界大戦(たいせん)後の1945(昭和20)年12月に婦人参政権(ふじんさんせいけん)(選挙権(せんきょけん)と被選挙権(ひせんきょけん))が確立(かくりつ)。翌年(よくねん)の総選挙(そうせんきょ)にははじめて女性(じょせい)が投票(とうひょう)し,39名の女性(じょせい)代議士(だいぎし)が誕生(たんじょう)した。