へんしゅう【編集】 いろいろな資料(しりょう)や原稿(げんこう)をもとにして,本・雑誌(ざっし)・新聞などをつくりあげること。小・中学校で,学級新聞づくり・文集づくりなどが行われ,近年はパンフレット・ガイドブックをつくる授業(じゅぎょう)もあらわれた。このため,編集(へんしゅう)の実務(じつむ)や作業工程(こうてい)が,国語科や社会科で指導(しどう)される。パソコンを用いる新聞づくりも当たり前になった。編集(へんしゅう)は,企画(きかく)に始まり,取材(しゅざい),原稿(げんこう)や写真・イラスト・図表の製作(せいさく),紙面の割付(わりつけ)や校正などを,定められた日程(にってい)の中で行う。共同(きょうどう)作業という面の教育的効果(きょういくてきこうか)も大きい。学級新聞(がっきゅうしんぶん)