ぼうふら カの幼虫(ようちゅう)の俗称(ぞくしょう)。すべての種類(しゅるい)が水中生活するが,食性(しょくせい)はいろいろである。一般(いっぱん)には有機(ゆうき)物・微生物(びせいぶつ)を,口のまわりのブラシ状(じょう)の毛でこすようにして食べる。ほかのぼうふらを食べる肉食性(せい)のものもある。空気呼吸(こきゅう)をするのでふつう尾端(びたん)に呼吸管(こきゅうかん)がある。コーチ 1齢(れい)から4齢(れい)までをすごして脱皮(だっぴ)し,さなぎ(おにぼうふら)をへて成虫(せいちゅう)になる。