まきひげ【巻きひげ】 茎(くき)や葉の一部分が変化(へんか)して細長いつるになり,ほかのものに巻(ま)きつくようになったもの。キュウリやヘチマの巻(ま)きひげは茎(くき)の変態(へんたい),エンドウの巻(ま)きひげは葉身の変態(へんたい),サルトリイバラの巻(ま)きひげは托葉(たくよう)の変態(へんたい)である。巻(ま)きひげは細長いつる状(じょう)の茎(くき)をささえ,高くよじのぼらせるのに役だつ。コーチ 茎(くき)の変態(へんたい)と葉の変態(へんたい)の巻(ま)きひげは,分かりやすい相似器官(そうじきかん)の例(れい)。