マグロはえなわぎょぎょう【マグロはえ縄漁業】 はえ縄(なわ)釣(つ)り漁具(ぎょぐ)を使ってマグロ類(るい)を主に,カジキ類(るい)・サメ類(るい)などをとる漁業(ぎょぎょう)。日本近海のマグロをとるものから,大型(おおがた)漁船(ぎょせん)で太平洋・インド洋・大西洋まで出漁(しゅつりょう)するものなど,いろいろな形で行われている。遠洋マグロはえ縄漁業(なわぎょぎょう)では120トン以上(いじょう)の中型(ちゅうがた)船,近海マグロはえ縄漁業(なわぎょぎょう)では10〜120トン,沿岸(えんがん)マグロはえ縄漁業(なわぎょぎょう)では10トン以下(いか)の小型(こがた)船が大部分をしめている。