マツモムシ 水中にすむカメムシのなかまで,つねに逆(さか)さになって泳ぐ特徴(とくちょう)がある。水面に落ちた昆虫(こんちゅう)などをつかまえて血をすう。マツモがはえているような水中に多く見られるので,この名がつけられた。体長(たいちょう):11〜14mm。見(み)られる時期(じき):4〜11月(がつ)。分布(ぶんぷ):北海道(ほっかいどう)〜九州(きゅうしゅう)。(昆虫類(こんちゅうるい) カメムシ目(もく) マツモムシ科(か))