マロニエ トチノキ科の落葉高木。別名(べつめい)セイヨウトチノキ。日本では街路樹(がいろじゅ)・公園樹(じゅ)として植えられている。日本産(さん)のトチノキに似(に)ているが,掌状複葉(しょうじょうふくよう)はやや小型(こがた)で,花はやや大型(おおがた)である。果実(かじつ)の皮はかたくて,大きなとげがある。高さ:20〜25m。花期:5〜6月。原産(げんさん)地:ギリシャ北部・ブルガリア。(被子植物(ひししょくぶつ) ムクロジ目(もく) ムクロジ科(か))コーチ パリなど,ヨーロッパ各地(かくち)に並木(なみき)や公園樹(じゅ)として著名(ちょめい)。