まんげきょう【万華鏡】 内面に鏡(かがみ)をはった三角柱の筒(つつ)の中に美しい模様(もよう)が見られるおもちゃ。カレイドスコープ・百色めがね・錦(にしき)めがねともいう。3枚(まい)の平面鏡(きょう)を,鏡面(きょうめん)を内側(がわ)にして筒状(つつじょう)に組み,一端(いったん)をすりガラスなどでふさぐ。内部に色紙片(へん)などを入れ,もう一端(いったん)の穴(あな)からのぞきながら筒(つつ)を回転させると,さまざまの美しい模様(もよう)が見られる。