まんねんゆき【万年雪】 山地や高緯度地域(いどちいき)で,夏になってもとけずにのこった雪。雪自身の重みによる圧縮(あっしゅく)・融解(ゆうかい)・氷結(ひょうけつ)のくりかえしなどで,性質(せいしつ)がしだいに変化(へんか)し,粒状構造(りゅうじょうこうぞう)の氷塊(ひょうかい)になる。