*ミズスマシ 代表的(だいひょうてき)な水生昆虫(こんちゅう)。池や流れのゆるやかな川にすむ。成虫(せいちゅう)は水面をくるくると泳ぎまわり,水面におちた昆虫(こんちゅう)を食べる。冬をのぞいて見ることができるが,冬でもあたたかい日には水面に出て活動することがある。幼虫(ようちゅう)は水中で生活し,ほかの昆虫(こんちゅう)を食べる。体長(たいちょう):6〜8mm。分布(ぶんぷ):日本全土(ぜんど)。◇広い意味ではミズスマシ科(か)の総称(そうしょう)で,世界に450種(しゅ),日本からは13種(しゅ)が知られている。(昆虫類(こんちゅうるい) コウチュウ目(もく) ミズスマシ科(か))