ミドリシジミ 北海道から九州にかけて分布(ぶんぷ)するシジミチョウの一種(いっしゅ)。羽の表はおすだけが緑色がかり,めすは紫(むらさき)色がかることが多い。成虫(せいちゅう)は年1回発生,暖地(だんち)では6月ごろあらわれる。一般(いっぱん)に群生(ぐんせい)することが多い。昼は葉の上にとまっていることが多く,夕方さかんに活動する。卵(たまご)で越冬(えっとう)。幼虫(ようちゅう)の食草はカバノキ科(か)のハンノキ属(ぞく)。開張(かいちょう):30〜40mm。見(み)られる時期(じき):6月(がつ)。分布(ぶんぷ):北海道(ほっかいどう)〜九州(きゅうしゅう)。(昆虫類(こんちゅうるい) チョウ目(もく) シジミチョウ科(か))