みなせさんぎんひゃくいん【水無瀬三吟百韻】 室町(むろまち)時代後期の連歌(れんが)集。1巻(かん)。飯尾宗祇(いいおそうぎ)を中心に弟子の肖柏(しょうはく)と宗長(そうちょう)の3人でよむ100韻(いん)(100句(く))がおさめられている。1488年1月22日の後鳥羽上皇(ごとばじょうこう)の250回忌(き)に,水無瀬(みなせ)神宮(後鳥羽上皇(ごとばじょうこう)がたいへんすきだった離宮跡(りきゅうあと))に奉納(ほうのう)された。