むらおこし【村おこし】 1984(昭和59)年度から,当時の通産省(つうさんしょう)が始めた,地方の市町村の活性(かっせい)化をはかる事業。1955年ごろから,日本の工業の発展(はってん)とともに農村から都市へ若(わか)い人々が流出し,過疎(かそ)化する農村がふえた。地域(ちいき)の振興(しんこう)をはかるさまざまな事業が各地(かくち)で行われている。コーチ 町や村の特産(とくさん)物を売り出す「一村一品運動」は有名。