**め【目】 視覚(しかく)をつかさどる感覚器官(かんかくきかん)の一般的(いっぱんてき)なよび名。視覚細胞(しかくさいぼう)が集まり,これにいろいろな装置(そうち)がくわわって,特別(とくべつ)の構造(こうぞう)になっているものが多い。昆虫(こんちゅう)の目には単眼(たんがん)と複眼(ふくがん)があり,複眼(ふくがん)をつくっている1つ1つの目を個眼(こがん)という。コーチ 脊椎(せきつい)動物・軟体(なんたい)動物の目はカメラと似(に)たつくりで,目玉(眼球(がんきゅう))になっており,カメラ眼(がん)ということもある。◇下等動物では光の明暗を感じるにすぎない。