めがね【眼鏡】 目の屈折(くっせつ)異常(いじょう)の補正(ほせい),有害(ゆうがい)な紫外線(しがいせん),ほこりをふせぐなどの目的(もくてき)で目の前にかける器具(きぐ)。目の屈折異常(くっせついじょう)の補正(ほせい)には近視(きんし)(遠くがよく見えない)用として凹(おう)レンズが,遠視(えんし)(近くがよく見えない)用に凸(とつ)レンズが用いられる。目の保護(ほご)のためには,色のついたサングラスや水中めがね・防風雪(ぼうふうせつ)めがねなどもある。従来(じゅうらい)は,ガラス製(せい)のめがねが多かったが,近年,軽いこと,われる心配がないことなどで,プラスチックレンズのめがねも使われている。