もくざいかんりゅう【木材乾留】 木材(もくざい)を乾留(かんりゅう)して,揮発成分(きはつせいぶん)と不揮発成分(ふきはつせいぶん)に分けること。木材(もくざい)を空気を入れずに熱(ねっ)すると,木ガス・木酢液(もくさくえき)・木タールが得(え)られ,木炭があとにのこる。コーチ 液体成分(えきたいせいぶん)を静置(せいち)したとき,上層(じょうそう)の液体(えきたい)を木酢液(もくさくえき),下層(かそう)の液体(えきたい)を木タールという。