モルドバ(共和国)

ウクライナとルーマニアの間にある国。政体(せいたい)は共和政(きょうわせい)で,元首は大統領(だいとうりょう)。首都キシナウ(キシニョフ)。国土は丘陵(きゅうりょう)と,河川(かせん)ぞいの肥(ひ)よくな平野からなる。気候温暖(きこうおんだん)で,ブドウ栽培(さいばい)・ワイン生産(せいさん)がさかん。広大なヒマワリ畑も有名。かつてベッサラビアとよばれた地で,14世紀(せいき)にモルダビア公国が成立(せいりつ)。16世紀以後(せいきいご)オスマン帝国(ていこく)に支配(しはい)され,19世紀(せいき)からはロシアとルーマニアが領有(りょうゆう)をあらそった。1940年ソ連(れん)軍(ぐん)が占領(せんりょう)し,ソ連(れん)に加盟(かめい)させた。1990年モルダビアをモルドバに変更(へんこう),1991年独立(どくりつ)を宣言(せんげん)。面積(めんせき):3.4万km2,人口:357万。

〔国名の由来〕

 ルーマニア北東部を流れる「モルドバ川」にちなむ。

〔国旗(こっき)の由来〕

 隣国(りんごく)のルーマニアとモルドバは同一民族(みんぞく)で,ルーマニアの国旗(こっき)に紋章(もんしょう)をくわえたデザイン。ルーマニアとの将来(しょうらい)の統合(とうごう)を暗示(あんじ)させる。

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