*やましろのくにいっき【山城国一揆】 室町(むろまち)時代の1485年,山城(やましろ)国(京都府(きょうとふ))南部の国人(こくじん)(地侍(じざむらい))たちがおこした大規模(きぼ)な一揆(いっき)。畠山氏(はたけやまし)が一族の争(あらそ)いからこのあたりで戦(たたか)いをおこし人々を苦しめたので,国人が集まり,畠山氏(はたけやまし)の軍勢(ぐんぜい)の退去(たいきょ)を要求(ようきゅう)したもの。 コーチ その後1493年まで8年間,36人の代表をえらんで自治(じち)を行った。 年代暗記 山城国一揆(やましろのくにいっき)…山城(やましろ)の意志(いし)はいつ(1485)でも自治(じち)のため