*ゆうびんちょきん 郵政民営(ゆうせいみんえい)化以前(いぜん)に,郵便(ゆうびん)局でとりあつかった国営(こくえい)の貯蓄(ちょちく)制度(せいど)。全国各地(かくち)にある郵便(ゆうびん)局を利用(りよう)して,国民(こくみん)に簡易(かんい)で確実(かくじつ)な貯蓄手段(ちょちくしゅだん)を提供(ていきょう)し,その経済的(けいざいてき)安定をはかることが目的(もくてき)。郵便貯金(ゆうびんちょきん)には,出し入れが自由な通常郵便貯金(つうじょうゆうびんちょきん),6か月後に解約(かいやく)自由な定額貯金(ていがくちょきん),一定の金額(きんがく)を一定の期間積(つ)み立てる積立郵便貯金(つみたてゆうびんちょきん)などの種類(しゅるい)がある。