*よう【庸】 古代の律令制(りつりょうせい)における税(ぜい)の1つ。成年(せいねん)男子が年に10日間の労役(ろうえき)の代わりに,一定の大きさの布(ぬの)などをおさめた。 コーチ 庸(よう)として,正丁(せいてい)(21〜60歳(さい))は布(ぬの)2丈(じょう)6尺(しゃく),次丁(じてい)(61〜65歳(さい))は布(ぬの)1丈(じょう)3尺(じゃく)をおさめさせた。少丁(しょうてい)(17〜20歳(さい))は免除(めんじょ)された。租(そ)・調(ちょう)・庸(よう)