ようせい【陽性】 ある反応(はんのう)を試験(しけん)して,その反応(はんのう)があらわれること。ツベルクリン反応(はんのう)の陽性(ようせい)とは,注射(ちゅうしゃ)後48時間目に皮膚(ひふ)に10mm以上(いじょう)の発赤がでた場合をいい,結核菌(けっかくきん)の感染(かんせん)があったことを意味する。尿(にょう)中のタンパク陽性(ようせい)とは,尿(にょう)中に健康(けんこう)ならばないはずのタンパクが存在(そんざい)し,正常(せいじょう)でないことを示(しめ)す。