*よなおしいっき【世直し一揆】 江戸(えど)時代最末期(さいまっき)に貧(まず)しい農民層(のうみんそう)が中心勢力(せいりょく)になって,質地(しつち)取りもどしなどの要求(ようきゅう)をかかげ,広範囲(はんい)におよんだ打ちこわし形態(けいたい)の闘争(とうそう)。◇「世直し」は,世の中を改革(かいかく)するという意味の言葉。