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*ラムサールじょうやく【ラムサール条約】

1971年,イランのラムサールで採択(さいたくされた条約(じょうやくで,正式名は「(とくに水鳥の生息地として国際的(こくさいてき重要(じゅうよう湿地(しっち(かんする条約(じょうやく」という。(たん国際湿地条約(こくさいしっちじょうやく・水鳥湿地保全条約(しっちほぜんじょうやくともいう。条約加入(じょうやくかにゅう国は,湿地(しっち保全(ほぜん適正利用(てきせいりようのための計画を実施(じっしし,保護(ほご区を指定することが義務(ぎむづけられている。

コーチ

日本は1980(昭和55)年に条約(じょうやく批准(ひじゅんし,北海道(ほっかいどう釧路湿原(くしろしつげん宮城(みやぎ県の伊豆沼(いずぬま内沼(うちぬま登録湿地(とうろくしっちとし,その後も厚岸湖(あっけしこ別寒辺牛湿原(べかんべうししつげん霧多布湿原(きりたっぷしつげん,クッチャロ湖,ウトナイ湖,宮島沼(みやじまぬま以上(いじょう,北海道),佐潟(さかた新潟(にいがた県),谷津干潟(やつひがた千葉(ちば県),片野鴨池(かたのかもいけ石川(いしかわ県),藤前干潟(ふじまえひがた愛知県(あいちけん),琵琶(びわ湖(滋賀(しが県),漫湖(まんこ沖縄(おきなわ県)など37か所が指定されている。

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