らんぱく【卵白】 鳥類(ちょうるい)やは虫類(るい)の卵(たまご)の,卵黄(らんおう)と卵殻膜(らんかくまく)の間にあるねばりけのある物質(ぶっしつ)。卵管(らんかん)の分泌(ぶんぴつ)物で,卵(たまご)の保護(ほご)の役割(やくわり)をする。水とタンパク質(しつ)が主体。◇料理(りょうり)では,ニワトリの卵白(らんぱく)をさし,白身ともいう。