*りし【利子】 お金を貸(か)した人がその報酬(ほうしゅう)として借(か)りた人から受けとるお金で,利息(りそく)ともいう。元金(がんきん)に対する利子(りし)の割合(わりあい)を利子率(りしりつ)という。1年を単位(たんい)とする利子率(りしりつ)を年利(ねんり),1か月を単位(たんい)とする利子率(りしりつ)を月利(げつり)といい,1日単位(たんい)で計算する利子(りし)を日歩(ひぶ)という。 コーチ 利子(りし)や元利(がんり)合計を計算するのに,利子(りし)を元金(がんきん)だけにつけて計算する単利法(たんりほう)と,一定期間ごとに利子(りし)を元金(がんきん)に組み入れ,それを次期の元金(がんきん)として計算する複利法(ふくりほう)がある。