*りしちょうせん【李氏朝鮮】

高麗(コリョ)にかわり,500年以上(いじょう)も朝鮮(ちょうせん)半島を支配(しはい)した王朝(1392〜1910)。李(り)朝。朝鮮王朝(ちょうせんおうちょう)。李成桂(イソンゲ)(太祖(たいそ))が建国(けんこく)し首都をソウルにおいた。仏教(ぶっきょう)をしりぞけ,儒教(じゅきょう)(朱子学(しゅしがく))を政治(せいじ)・文化の基本(きほん)原理におしたて,法典(ほうてん)をととのえ,金属(きんぞく)活字・ハングルなど文化を高めた。しかしきびしい身分制(せい)をとり,官僚(かんりょう)や王族のあらそいがやまず,16世紀末(せいきまつ)には豊臣秀吉(とよとみひでよし)の侵略(しんりゃく)にあって弱体化した。鎖国(さこく)をつづけていたが,19世紀(せいき)には西洋諸国(しょこく)の圧力(あつりょく)がくわわり,日本の軍事(ぐんじ)力によって開国。1896年,国号を大韓帝国(だいかんていこく)とあらため,1910(明治(めいじ)43)年,日本に併合(へいごう)された(→韓国併合(かんこくへいごう))。

年代暗記

李(り)朝の始まり…イソンゲいさんで国(1392)をたて

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