れき【〈礫〉】 粒(つぶ)の直径(ちょっけい)が2mm以上(いじょう)のたい積(せき)物。岩石の破片(はへん)で,大きさにより,細れき(2〜4mm),中れき(4〜64mm),大れき(64〜256mm),巨(きょ)れき(256mm以上(いじょう))に分けられる。また,形の上からは,角ばったものを角れき,角がとれたものを円れきとよぶ。