*れきしてきかなづかい【歴史的仮名遣い】 平安時代中期以前(いぜん)の文献(ぶんけん)にみられる仮名遣(かなづか)いを手本にした仮名遣(かなづか)い。1946(昭和21)年に現代(げんだい)語の発音どおりに書くことを原則(げんそく)とする現代仮名遣(げんだいかなづか)いが定められるまで,一般(いっぱん)に用いられていた。「旧仮名遣(きゅうかなづか)い」ともいう。