レーダーきしょうかんそく【レーダー気象観測】 気象(きしょう)レーダーによって広い範囲(はんい)の降水(こうすい)状況(じょうきょう)を観測(かんそく)すること。気象(きしょう)レーダーは,電波を利用(りよう)して降水域(こうすいいき)の位置(いち)や強度,移動(いどう)を即時(そくじ)に観測(かんそく)できるので,台風・豪雨(ごうう)・豪雪(ごうせつ)・雷雨(らいう)などの状況(じょうきょう)を知るのにきわめて有効(ゆうこう)である。 コーチ 全国20か所に気象(きしょう)レーダーがあって日本列島をカバーしており,また主要(しゅよう)空港には空港気象(きしょう)レーダーも設置(せっち)されている。