レントゲニウム 元素(げんそ)記号Rg,原子番号111,原子量(りょう)280。1994年,ドイツの重イオン研究所(GSI)で,ニッケルとビスマスから合成(ごうせい)された。ドイツの物理学者ウィルヘルム・レントゲンが1895年にX線を発見してからおよそ100年目の2004年に発見されたことにちなんで,この名がつけられた。