れんぷ【連符】 ある音符(おんぷ)の時価(じか)を分割(ぶんかつ)するのに特殊(とくしゅ)な方法(ほうほう)をとった音符(おんぷ)。たとえば四分音符(おんぷ)を3等分する場合,これを三連符(さんれんぷ)という。もともと2等分される音符(おんぷ)を3等分したり,3等分されるものを2等分したりしてつくられる一連(いちれん)の音符(おんぷ)のことで,三連符(さんれんぷ)のほかに,二連符(にれんぷ)・四連符(よんれんぷ)・六連符(ろくれんぷ)など種類(しゅるい)も多い。