れんりつふとうしき【連立不等式】 いくつかの不等式(ふとうしき)を組にしたものを連立不等式(れんりつふとうしき)という。それらの不等式(ふとうしき)のどれにも適(てき)する文字の値(あたい)をその連立不等式(れんりつふとうしき)の解(かい),連立不等式(れんりつふとうしき)の解(かい)の集合をもとめることを,その「連立不等式(れんりつふとうしき)を解(と)く」という。 例題 次の連立不等式(れんりつふとうしき)を解(と)きなさい。 解き方 (1)を解(と)くと,x >1 (2)を解(と)くと,x <3 (1),(2)の両式を満(み)たすx の範囲(はんい)は,1<x <3< 答 1<x <3