**れんりつほうていしき【連立方程式】
同時になりたつことを
例題
次の連立方程式を解きなさい。
上の連立(2元1次)方程式を解くには,2つの文字のうちいずれか一方,たとえば,y をふくまない方程式をつくり,x について解く。そのあと,y をもとめる方法で解けばよい。1つの文字をふくまない方程式をつくることは消去するという。文字を消去するには,加減法と代入法がある。
解き方〔加減法 による〕
(1)+(2)×2をつくれば,y が消去され,
x = 1………(3)
この(3)を(2)に代入して,y = 1がもとめられる。
解き方〔代入法 による〕
(2)から,
y = 2x -1………(4)
(4)を(1)のy に代入すると,
3x +2(2x -1) = 5
7x -2 = 5
x = 1………(5)
(5)を(4)に代入すれば,y がもとめられる。
y = 1
解き方〔グラフによる〕
2つの
答
x = 1,y = 1