ワルツ 4分の3拍子(びょうし)の,優美(ゆうび)で,変化(へんか)にとんだメロディーをもつ舞曲(ぶきょく)の1つ。円舞曲(えんぶきょく)ともいう。オーストリアの農民(のうみん)の踊(おど)りであるレントラーから発展(はってん)したもので,18世紀(せいき)ごろからヨーロッパで流行するようになった。1拍(ぱく)目にはっきりしたアクセントをもっているのが特徴(とくちょう)。 コーチ 社交ダンスとしておどられる比較的(ひかくてき)ゆるやかなワルツと,ウィンナワルツのように速度のはやいものとがある。