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電話はどうやってつくるの

電話はどうやってつくるの

電話(でんわ)は、たくさんの部品(ぶひん)工場(こうじょう)()()ててつくります。どんな部品(ぶひん)があるのか、大事(だいじ)なところだけ説明(せつめい)しましょう。

まず電話(でんわ)(こえ)(おく)るところと、(こえ)()()るところがあります。(おく)(ほう)送話器(そうわき)といって、(こえ)電流(でんりゅう)()えるところです。(こえ)()(ほう)受話器(じゅわき)といって、電流(でんりゅう)(こえ)()えるしくみになっています。
(こえ)(おく)(ほう)は、うすい鉄板(てっぱん)炭素(たんそ)(つぶ)、それに電磁石(でんじしゃく)でできています。また(こえ)()(ほう)には、(てつ)のうすい(いた)電磁石(でんじしゃく)、そしてふつうの磁石(じしゃく)(はい)っているのです。
そのほかに、電話(でんわ)(ばん)(ごう)交換機(こうかんき)(おく)るダイヤルやプッシュボタンがついています。
このダイヤルやプッシュボタンは、その数字(すうじ)電気(でんき)信号(しんごう)()えて(おく)るための機械(きかい)につながっていて、相手(あいて)(ばん)(ごう)(まわ)すと、それが交換機(こうかんき)につながって相手(あいて)(ばん)(ごう)をよびだすしくみになっています。また電話(でんわ)がきたことを()らせるベルも電話(でんわ)にはついています。電話(でんわ)はおおよそ、以上(いじょう)部品(ぶひん)(つく)られています。

おうちの(かた)

1876(ねん)アメリカのベルが電話機(でんわき)発明(はつめい)しました。日本(にほん)では1899(ねん)に、東京(とうきょう)大阪(おおさか)神戸(こうべ)(むす)長距離(ちょうきょり)電話(でんわ)開通(かいつう)しました。

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