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どうして季節があるの、季節がかわるの

どうして季節があるの、季節がかわるの

地球(ちきゅう)にとって太陽(たいよう)は、暖房(だんぼう)器具(きぐ)のような(はたら)きをしてくれる大切(たいせつ)なものです。太陽(たいよう)(ねつ)をたくさん()けると(あつ)くなり、(すく)ないと(さむ)くなります。つまり、季節(きせつ)()わっていくというのは、地球(ちきゅう)太陽(たいよう)(うご)きに関係(かんけい)があるのです。

地球(ちきゅう)は、1(にち)に1(かい)自転(じてん)をしながら、1(ねん)(かん)でひとまわり、太陽(たいよう)のまわりを公転(こうてん)しています。ところが、地球(ちきゅう)(すこ)しかたむいた姿勢(しせい)太陽(たいよう)のまわりを公転(こうてん)しているために、場所(ばしょ)によって太陽(たいよう)から()ける(ねつ)にちがいがでてきてしまうのです。ある時期(じき)地球(ちきゅう)北半球(きたはんきゅう)太陽(たいよう)(ひかり)をたくさん()けて、(なつ)になります。このとき、南半球(みなみはんきゅう)太陽(たいよう)(ひかり)()(かた)(すく)ないために(ふゆ)となります。日本(にほん)真夏(まなつ)のとき、オーストラリアは真冬(まふゆ)ということになるわけです。このように1(ねん)かかって地球(ちきゅう)太陽(たいよう)をひとまわりする(あいだ)に、北半球(きたはんきゅう)南半球(みなみはんきゅう)交代(こうたい)(なつ)(ふゆ)をくり(かえ)しているのです。

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