スラムとは何ですか?

スラムとは何ですか?

都市部(としぶ)にある貧(まず)しい人(ひと)たちが集(あつ)まって住(す)んでいる地域(ちいき)を「スラム」という。

アジア、アフリカ、南(みなみ)アメリカなどの発展(はってん)途上国(とじょうこく)では、農村(のうそん)から都会(とかい)へ出(で)てきてスラムに住(す)みつく貧(まず)しい人々(ひとびと)がどんどん増(ふ)えているんだ。農村(のうそん)で人口(じんこう)がふえると、畑(はたけ)を持(も)てない人(ひと)が出(で)てくる。森(もり)をきりひらいて畑(はたけ)をつくることもあるけど、やせた土地(とち)で無理(むり)をして作物(さくもつ)を育(そだ)てたり、家畜(かちく)を飼(か)ったりすると、土地(とち)があれて作物(さくもつ)ができなくなってしまう。そこで人々(ひとびと)は、仕事(しごと)の見(み)つかりそうな都市部(としぶ)へと流(なが)れてくるんだ。ところが、思(おも)うように仕事(しごと)を見(み)つけることができなかった人(ひと)は生活(せいかつ)ができなくなりスラムに住(す)みつくようになる。スラムでのくらしは、とても貧(まず)しい。中(なか)には家(いえ)のない人(ひと)もいる。水道(すいどう)も下水(げすい)もないところが多(おお)くて、衛生(えいせい)状態(じょうたい)もよくないんだ。

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