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日本には、原子力発電所はどのくらいありますか?

日本には、原子力発電所はどのくらいありますか?

いま日本には、およそ16の原子力発電所があり、5基の実用発電炉が運転中。最初の原子力発電所は1966年7月25日、茨城県の東海村にできた。

日本の発電所はおもに、火力、水力、原子力に分けられるけど、原子力発電所でつくられている電力は、全体のおよそ1/3にあたる。原子力発電所で使われる燃料はウランなどの放射性物質。これが外にもれるようなことがあると、とっても危険なので原子力発電所では事故が起こらないように、いろいろと気をつかっている。それでも小さな事故は毎年起こっているので、たくさんの人が心配しているんだ。東海村でも1999年、死者二人を出す原子力事故が起こってしまった。

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