世界遺産って、何ですか?

世界遺産って、何ですか?

世界(せかい)遺産(いさん)条約(じょうやく)は1972年(ねん)のユネスコ総会(そうかい)でつくられた。これは世界的(せかいてき)に貴重(きちょう)な自然(しぜん)や遺跡(いせき)などの文化(ぶんか)遺産(いさん)を「世界(せかい)遺産(いさん)」として選(えら)びだして、それが破壊(はかい)されないように世界(せかい)のみんなで見守(みまも)っていこうというもの。

この世界(せかい)遺産(いさん)条約(じょうやく)には、180か国(こく)以上(いじょう)の国(くに)が加盟(かめい)しているんだ。

世界(せかい)遺産(いさん)は大(おお)きく3つに分(わ)けられる。
・文化(ぶんか)遺産(いさん):記念物(きねんぶつ)、建造物(けんぞうぶつ)群(ぐん)、遺跡(いせき)、文化的(ぶんかてき)景観(けいかん)
・自然(しぜん)遺産(いさん):地形(ちけい)や地質(ちしつ)、生態系(せいたいけい)、景観(けいかん)、絶滅(ぜつめつ)のおそれのある動植物(どうしょくぶつ)の生息(せいそく)・生息(せいそく)地(ち)などを含(ふく)む地域(ちいき)
・複合(ふくごう)遺産(いさん):文化(ぶんか)遺産(いさん)と自然(しぜん)遺産(いさん)、両方(りょうほう)の価値(かち)を持(も)つもの

有名(ゆうめい)なものでは、エジプトのピラミッド、中国(ちゅうごく)の万里(ばんり)の長城(ちょうじょう)、フランスのベルサイユ宮殿(きゅうでん)、エクアドルのガラパゴス諸島(しょとう)国立(こくりつ)公園(こうえん)などが、世界(せかい)遺産(いさん)として登録(とうろく)されている。日本(にほん)では、青森県(あおもりけん)と秋田県(あきたけん)にまたがる白神(しらかみ)山地(さんち)、鹿児島県(かごしまけん)の屋久島(やくしま)、奈良県(ならけん)の法隆寺(ほうりゅうじ)、兵庫県(ひょうごけん)の姫路城(ひめじじょう)など現在(げんざい)25件(けん)が登録(とうろく)されている。いちばん最近(さいきん)では、2021年(ねん)に北海道(ほっかいどう)・北東北(きたとうほく)の縄文(じょうもん)遺跡(いせき)群(ぐん)が登録(とうろく)されたね。

PAGETOP