MOTTAINAI(もったいない)を広めたのはだれですか?
もともと
最近では生活が便利になって、使い捨ての製品などがたくさん出てきたため、「もったいない」というのはけちなことのようにあつかわれる場合があった。
でもノーベル平和賞を受賞したケニアの環境保護活動家のワンガリ・マータイさんは、日本の「もったいない」という考え方をとても気に入り、地球環境にやさしい生活のスタイルとして、「MOTTAINAI」とそのままの言葉で世界に広める活動を始めた。「もったいない」と同じ意味の言葉は英語やほかの国の言葉にもないんだ。日本人の伝統的な生活スタイルである、ものを繰り返し使い大切にする「MOTTAINAI」キャンペーンが、世界中で行われているよ。