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地産地消ってなんですか?

地産地消ってなんですか?

地産(ちさん)地消(ちしょう)とは、その地域(ちいき)生産(せいさん)したものをその地域(ちいき)消費(しょうひ)すること。おもに農産物(のうさんぶつ)海産物(かいさんぶつ)などの()(もの)使(つか)われている言葉(ことば)だよ。

食品(しょくひん)産地(さんち)原材料(げんざいりょう)をごまかす()(けん)がよく問題(もんだい)になります。
地産(ちさん)地消(ちしょう)のメリットは、いつ、どこで、どんな(ひと)がつくったものなのかがはっきりとわかるので、()(ひと)安心(あんしん)できることです。

また、()(もの)をつくったその土地(とち)()べるので、(はこ)ぶきょりがが(みじか)くてすみ、輸送(ゆそう)(ちゅう)()排出(はいしゅつ)ガスも(すく)なくなります。

もともと日本(にほん)には、地元(じもと)でとれたものを(しゅん)時期(じき)()べるのが健康(けんこう)によいという(かんが)(かた)があります。その土地(とち)気候(きこう)風土(ふうど)にあった農産物(のうさんぶつ)は、農薬(のうやく)などをたくさん使(つか)わなくても自然(しぜん)のエネルギーで(ゆた)かに(みの)るため、安全(あんぜん)だし、栄養(えいよう)()(たか)いのです。(なに)より新鮮(しんせん)でおいしい。

そうしたものを()べるようにしているとたしかに健康(けんこう)によさそう。また、自分(じぶん)たちがくらす地域(ちいき)のことをよく()るきっかけにもつながるね。

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