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どうしておしっこがでるの

どうしておしっこがでるの

人間(にんげん)は、毎日(まいにち)毎日(まいにち)、いろんなものを()んでいます。 おしっこというのは、そのようにして()んだ()(もの)が、(からだ)(なか)(とお)って(そと)にでてきたものなのです。

では、なぜ牛乳(ぎゅうにゅう)()んだときに、(しろ)いおしっこがでないのでしょうか? それは、(からだ)()(もの)(なか)(はい)っている栄養(えいよう)など、(いろ)のもととなるものをすいとってしまうからなのです。 つまり、()んだものの(なか)で、最後(さいご)に、(からだ)必要(ひつよう)でなくなったものだけが、おしっことして(そと)にすてられるわけです。
つまり、おしっこというのは、(からだ)がいらなくなった、(みず)のゴミなのです。
ところで、もし、(からだ)(なか)のゴミがすてられなくなったとしたらどうなるでしょう? すると、(からだ)(なか)がゴミでいっぱいになって、(からだ)がうまく(はたら)かなくなってしまうのです。 そして、(からだ)がだんだん(よわ)っていって、最後(さいご)には()んでしまいます。 ですから、おしっこがでるというのは、(からだ)から(みず)のゴミをだして、(からだ)をいつまでもきれいにしておくために必要(ひつよう)なことなのです。

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